野口四兄弟の長兄
.271 18本 73打点
【寸評】
1917年8月6日-1996年10月5日 享年79
東京セネタース(1936-1937)-大洋軍・西鉄軍(1942-1943)-阪急ブレーブス(1944,1946-1948)-中日ドラゴンズ(1949-1956)
プロに4人を送り出した野口四兄弟の長兄。中京商では捕手として最長試合として知られる明石中との延長25回を受け切った。大学を中退しセネタースに入団、大投手沢村栄治の影に隠れたがエースとして勝利数の6割以上を稼いだ。4年間兵役に服し復帰したが、兵役の影響があったのか野手としての復帰だった。またプロ野球記録の延長28回にも出場し、唯一のアマ、プロ両方で延長戦最長記録試合に出場した選手となった。ちなみにこの試合で28回を投げ切ったのは弟・二郎である。
パワナンバー12600 00533 17293
パワーC60
この年18本もラビットボールの時代+他の年の最高が8本塁打のため厳しめに
投手能力
おまけ要素 中日時代は登板はしていないが2年前には7試合に投げている 戦前は投手だったしまったく投げれないという訳ではないと思う 万が一の時の敗戦処理などの候補に入るような能力に