打撃の極意を追い求めすぎた孤高の天才
.306 21本 77打点 7盗塁
【寸評】
1936年12月5日-2012年3月14日 享年75
大毎オリオンズ・東京オリオンズ・ロッテオリオンズ(1955-1971)-西鉄ライオンズ(1972)
ご存知「打撃の神様」。2年前には自己最高の.351を記録するなど「安打製造機」と呼ばれた孤高の天才だったが、既に奇行が目立ち始めていた。そんな中この年3割を達成するが、結果的に最後の3割達成となり、以後は野球界から静かに去っていくことになる。
パワナンバー 12200 20631 09666
基礎能力
ミートC68 全盛期補正でBでもよかったけどこの方が苦しんでる感じがするかな
パワーC68 本塁打数は24→21と大幅には変わらず やっぱしミート>パワー
走力 肩力 デフォとほぼ一緒
守備力E45 68年入団の村田兆治氏曰く「最低限の動きしかしてくれなくて辛かった」
捕球A83 この年パリーグ記録の守備率.9992(日本記録は18年ロペスの1.000)
引っ張り屋
アプリ版の正式名称「伝説の引っ張り屋」が由来
威圧感
この頃からその行動や言動からも威圧感があったと思う
ノムさんによると「苦手なのは内角高め」だという。もっとも中途半端な球だと普通に打たれたそうだが、個人的には外角低めも引っ張るイメージなのでそこに手を出せるように
チャンスE 決勝打
精神面で得点圏がもとから苦手だった。しかしデータでみると[66年.319 68年.369]とむしろ打っている。しかし打点数は74→77とほぼ変わらない。そのためチャンスでは打つけど打点は伸びない状態を表現するために、チャンスは苦手だが大事な場面では打つといった真逆のイメージの感じになってしまった。
調子極端
不振状態をイメージ
粘り打ち 固め打ち
三振数が20→62と悪化。ここにも不振の影響が出ている
ムード×
打撃の道を追い求め続け奇行も増えていった。つけるか迷ったが、66年版でもつけてる人がいたり、過去作ではイチローや前田智徳といった天才タイプについていたこと、今作でMr〇〇としてムード◯が多く配られたことを加味してつけた。(Mr.ロッテとか何でいないんですかね?有藤さんとか福浦さんとかは候補に入ってきそうだけど)